12/25

  先日フォローアップに載せていただく記事の取材を受けた。 その時思ったのは、私は感覚だけでやっているなということ。
意図を質問して頂いても、やばい何考えて作ったんだろう、と冷や汗をかく程の思いつき感覚人間。
自分で話しながら何言っているか分からなくなってしまった(笑)
でもそこは強力な味方、小松さんがばっちり喋ってくれてます。
小松さんそんなこと思ってたんだ!と、取材を受けながら私自身感心していた(そんなことでいいの?)。
12/25発行!
楽しみだ。


 土曜日は高円寺Showboatでのakutagawaの企画。
お客さんもたくさんいらして、対バンの方達もアツくて、私達も良い感じの演奏を出来たと思う。
2013年SOSITEの最後のライブ、とても充実したものになって嬉しい。
akutagawaの皆大好き。

セカンドアルバムも持って行くことが出来、買って頂いた方には本当に感謝が絶えません。
どんなご感想を持って下さるんだろうか。
ドキドキしますが、同時に楽しみかも。良い物だと思っているので!


 さー、私個人ではまだライブが残っていますよ!


2013.12.25(水) at小岩BUSHBASH
「SUBMERGE」



contonovo
melumolume(fromデロッピードロッピー)
かくらかる
山田真未(from after the greenroom)
霜山亮 + 谷口圭祐
高橋良和(ex.asmeias)
tadamanami(kikimoras.)


open18:30/start19:00
adv1300yen/door1500yen(+1drink order)


クリスマスクリスマスって、実際皆さん何かするんですか?来るしかないんじゃないですか?
メンツも豪華ですし!何よりどなたかに来ていただけないと、私泣きそうです。
セカンドアルバムも持って行きます(この日発売日!)。
オリジナルピックを特典でつけさせてもらいます、是非いらしてご購入下さいませ!

フライング

「もしもし。今日ホームパーティに誘ってもらったんだけど。メールに、手土産不要、飲み物持参でって書いてあるんだけどさ、これって本当にお土産持って行かないものなの?」

『あんた、何言ってんの!持っていくに決まってるでしょ!!』


数時間後、デパートの菓子売り場をウロウロする女がいた。
おかげで恥をかかずに済んだよ、ありがとう母。


 ここ最近良いライブをたくさん観ている。昨日は初めてじっくりgroup_inouを観れた。
今まで観ていなかったことを悔やまれるような衝撃的なライブだった。
私がボーっと生きてて知らずにいるすごいものがたくさんあるのだな。
あと、照明とか音響とか全部が完璧なライブって、観ていて本当に気持ち良い。
大きいライブハウスにしばらく行く機会がなかったから、色々圧倒された。

 あと最近ビラまきをしているのだけど、もらってくれる方の有難さが身に染みる。
私は普段からビラはもらうようにしているけど、街中の不特定多数の人とかじゃなくて、ライブハウスにいる=おそらく音楽に興味がある人でも、頑なにもらわない人が結構いるのが不思議。
知らずにいる好きな音楽に出会えるかもしれないのにもったいないなと思ってしまう。
私達のとかでなくてもさ。
まぁ偉そうな口は叩けないか、自分も貪欲に新しいものにアンテナ立てているかと聞かれたら答えに窮するので・・・!


 昨日はライブの前に時間があったのでクリスマス会のプレゼントをぶらぶら探していたが、何が良いのかわからなすぎて、気付けば本屋に逃避していた。
もうね、何がいいのさ。
男女いるのがまた頭を悩ませるね。


さてクリスマス、12/25にSOSITEのセカンドアルバム“Syronicus”が発売なのですが(かくらかるライブもBUSHBASHであるよ!)、明後日のakutagawa企画でフライングで売ることが出来ることになりました!!






メンツ素晴らしい!
是非いらして、フライングゲットして下さい!

PV

 記念すべき初PV!
私は自分の顔のアップを直視できないのですが、アルバム収録曲(途中までですが)を是非お聴き下さい。

パンチ

 先程、料金の支払いをしたくファミマに行った。ファミポートで支払い票を打ち出さなければいけないが、先客の女性が操作していた。 店内をしばらくうろうろし、もう終わったかなーと再度行くと、まだやっている。
仕方ないので斜め後ろに並んだ。
違う方向をぼーっと見たりしていたが、まったく終わらないので、画面を覗き見した。
女性は何やら、OKと戻るのボタンを交互にずっと押している。
反射してよく見えないが、これでよろしければOKを押して下さい→OK
何かの表示→戻る
どうやらこれをずっと繰り返しているらしい。
意味が分からない。
大きめにため息をつくなどアピールしてみたが、女性はその操作をやめずファミポートの前から動く気配がなかったので、諦めて外に出た。
彼女は一体何をしていたのだろう?
と、ここまで書いて、何かライブチケットの争奪戦でもやっていたのだろうか、という考えが頭に浮かんだ。
それならあの操作も分かる。

高校生の頃、CDをレンタルショップで借りて某バンドを好きになった。
ライブに行きたいと思い調べると、そのバンドは既に解散が決まっており最後のライブがあることを知る。
そのライブのチケット予約開始の時間に公衆電話に行き、掛けるも掛けるも全く繋がらず、家に帰りまた掛けるも繋がらない。
チケットは即ソールドアウトだったらしい。

そんなことを今思い出した。
まぁあの女性がチケットを取ろうとしていたかは分からないが、イライラしていた私の気持ちが、無事チケット取れるといいね!に変わったことは、儲け物だ。


 ある日の夜更け、家のすぐ横のごみ捨て場で猫がごみを漁っていた。
あの体格、色、まさか以前に書いた猫!?と思い、急いで家に帰り鰹節片手に戻る。
腰を落として猫の顔を見てみると、前の猫と違う。
前の猫はずっとにらみを利かせているような目だったのに、今回の猫はまん丸の目。
体系や色は同じなのにな、と思いながら鰹節を地面に置く。
しばらく警戒していたが、最終的に食べる猫。眺める私。
猫は食べながらも私を警戒してこちらを見ていることが分かる。
もう一度、猫より少し離れた所に鰹節を置こうとした瞬間、
猫パーーーンチ!
私の手めがけ、猫がパンチしてきたのである。
幸い指先を少し掠めた程度だったが、触ろうともしていないのにそんなことをされるとは思いもしなかったので、動揺した。
腹立たしくも思い、このまま帰ろうかと思ったが、結局また眺めて、あげてを繰り返した。
先代はそんなことしなかったわよ!と思うのと同時に、常に警戒を緩められない野良で生きていく厳しさも感じ、帰って念入りに手を洗った。

リハビリ

 うわぁもう11月が終わる。 23日は念願のbedとの共演。curveとも2月のいわき以来で嬉しかった。
bedは何かダメな所はないのか?と思わず粗探ししたくなる程のかっこよさだった。
時間の長さも全く気にならなくて。
がっしりどっしり、でも切ない音。来年の2月にワンマンがあるそうなので、是非観に行きたい。

 
↑先月書いて保存しておいたもの。


もう11月は終わってしまって、12月・・・!
前より親しみやすい街に通うようになり、手間と時間が増えたのはとても痛いが、何だか楽しい。
お店も色々あって、お昼時の店を冒険気分で探している。
女房と畳は新しいほうが良い、なんて単語をふと頭に思い浮かべたりする。
バタバタしているような気がしてくるが、本当に忙しい人からすれば、私など忙しい内に入らないだろう。
元来ボーっとした性格には定評があるので、すぐ容量を超えてしまうのですね、きっと。

色々書きたいと思ってたんだけどな。
すぐ書かないと忘れてしまうね。
リハビリ的な感じで今回はこれだけで終えよう。

Syronicus

 先週の日曜日に恐怖のアー写撮影をして頂いてきた。
今回、写真のためという名目で化粧品を揃えたのだが、実際撮影の場では、肝心の表情がこわばりまくりで、化粧品の前に・・・という感じであった。
周りの方々も微妙な私の写りに苦労されていて、申し訳ない限り。
とほほ・・・


そんなこんなで、12/25にSOSITEの2nd Albumが発売されます。
思えばここにちゃんと書いていなかった。
何故クリスマスなのかと言うと、それは色々な手続きの関係上、というロマンティックさの欠片もない理由だが、覚えやすくて良いですよね。
ちなみにこの日、私のソロライブが小岩BUSHBASHであるので、アルバム片手に一杯どうですか?


SOSITE 2nd Album 『 Syronicus 』
 SECRETA TRADESより2013年12月25日発売





1.ハキダメに鉛
2.暮レ子
3.カッコウ
4.天仰ぐ
5.私の中華
6.走馬灯
7.岸頭にて
8.ビルの群れ
9.限りない白


全9曲



1stアルバムリリースから約3年、ライブの本数も増え、着実に実力をつけてきたSOSITEの新作は録音、mixを手掛けた、中村宗一郎、Boris Atsuoのサウンドセンスが注入された注目作。

1stはインスト曲のみの収録だったが、今作ではギターの加倉がVoをとる楽曲を3曲収録。

儚げで透明感溢れる歌声と、繊細な歌詞が、情景的な楽曲を更に引き立てている。

ギターとドラムという最小限のアンサンブルとして、2人のプレイはよりシンクロ度を増し、難解な展開をこなす演奏力にも成長がみられる。

彼らの持つクールでストイックな印象に、ハー ドさ、ポップさ、そしてファニーな一面も覗かせ、バリエーションの広がりを見せた傑作。



*******

本当にいいものが出来たと思っています。
曲は新旧織り交ざっていて、私の歌が入っているのが3曲あり、今までと違う面が出ていると思います。
音は中村宗一郎さん(http://www.discogs.com/artist/Souichirou+Nakamura)、BorisのAtsuoさんのタッグでとっっっても良いです。
これは是非多くの方に聴いていただきたい。
ジャケットも可愛い・・・。

Syronicus(シロニカス)、よろしくお願いします!





口紅

  以前に書いた、アー写撮影のためという名目の化粧品集め。
また恐る恐るデパートに行ってきた。
目当てのブランドに行くも、さすが新宿伊〇丹。売り場はお客で溢れている。
店員の方に合う口紅の色を見てもらいたかったので、商品を見ながら空くのを待っていた。
ようやく一人の店員の手が空いたと思ったら、私より後に来たマダムにつく。
あぁ私はお呼びじゃないのね・・・と心が折れ、デパートを後にする。
雨も降っていたし、そのまま地下鉄に乗ろうかと思ったが、また別日に買いに行くのも面倒だと思い直し、違うデパートのそのブランド売り場に向かうことにした。

移動し、京〇百貨店に入った私はホッとした。
化粧品売り場が先のデパートに比べ、随分閑散としていたからである。
これなら店員の人も、私に声を掛けてくれるだろう。
目当ての店に行くと、他の店より混んでいたが、店員が私の所に来た。
話しかけられたら、すぐタッチアップをお願いしようと決めていた私が躊躇したのは、店員が男性だったからだ。
私の心の中で、『男の人?!恥ずかしい、どうしよう・・・』と一瞬葛藤があったが、もうこの波に乗るしかない!私はその店員にタッチアップをお願いした。
男性に近くで顔を見られ、唇に触れられるのは最初緊張したが、この方は背が低く、話し方も乙女系一歩手前で雄感をそんなに感じさせない人であったので、次第に慣れる。

私が試したかった色を塗ってもらうと、全然色が乗らず合わなかった。
希望の色味を伝えて、また塗ってもらうも何だか違う。
ピンクベージュ、色味を抑えられるような、ミルキーな・・・思いつく限りの言葉で伝え、色を選んで塗ってもらっても何だか違う。
もうこうなったら言うしかない。私は恥を忍んで言った。

「益若つ〇ささんのような唇の色がいいんです・・・」






脳内イメージ画像↑

店員さんは理解してくれ、新たな色を塗ってくれた。
わくわくしながら鏡を見る。そこに映っていたのは、ローズ色にくっきり発色したケバい唇を携える自分。

「・・・もしかして私の唇だとああいう色にはならないんですかね?」

『そうですね・・・』

恥を忍んで言った結果がこれである。
元の唇の色が濃いので、ああいった色にするのは難しいそうだ。
その後も何度も店員さんは合う色を探してくれたが、しっくりくるものがない。
仕方ないので、自ら提案し、コンシーラーで色を消してもらった後に塗ってもらうと幾分違った。

イメージとは違うけど、ここまでに何度もやり直してもらい、話を聞いてもらったことを思うと、今日はやめておきます等とはとても言えず、口紅とグロスを手に店を出た。
グロスを買う予定は全くなかったが、口紅の上に白いグロスを塗ると、私のイメージに近づくということであった(これは実際そうで、ミルキーな感じになる。白いグロスかなり良いです、女性の皆さん!)。

しかし、親身に話を聞いて下さる店員さんで良かった。
ちゃんとした接客は売上に繋がるんだな・・・と、すっからかんの財布を抱えて帰る。

拍手

  明け方、外が何やら若者達の声でがやがやしている。 こんな時間にうるさいなぁ・・・と思ったのも束の間、声と共に拍手が聞こえてくる。 拍手の音はどんどん大きくなり、若者達は窓のすぐ外?え、私の部屋にいる?
そんなことを頭が巡ったので、もしや・・・と薄目を開けると、体が固まっている。
そう、金縛りである。
体が動くのを待っている内に音は遠のいた。
体に自由がきいてから、部屋を近眼の目で見渡しても何かいるようには見えないので、また眠りにつこうとしたが、元来の小心者根性で結局明かりをつけて眠ったので、何だか今日は寝た気がしない。
金縛りというのは、脳が起きていないことで体との連携がうまく取れずになる現象だとは分かっているが、金縛り=SIN0現象という昔からの刷り込みがどうも消えない。
万が一そういった現象だとすると、私は何か拍手を受けるようなことがあっただろうか?
通勤中ずっと考えてしまった。
今日はもしかしたら何かいいことがあるのかもしれない・・・!と思ってから、一日の半分以上が過ぎたが、そのようなことはまだ起こっていない。


 先程、人と言い合いのようなことをし、どちらもしばらく自分の主張ばかりをしていた。

これ、デール・カーネギーの本に書いてあったことだ、と後から思う。
自分の意見を通したい時は、まず相手の意見を認める所から入らなければ、相手は聞く耳を持たない。
相手を否定して自分の意見を主張すればするほど、相手は相手の意見の正当性を分からせようと躍起になる、というようなことを色々な例を用いて説明していた。はず。
もう一度本を読み直して、人との話し合いの仕方を学び直さないといけないな。

ちょっと違うけど、その本の中で印象的だった内容。
かなりうろ覚え。


主人公が高価なカーテンを買ったが、実際部屋に付けてみると、安っぽそうに見えあまり良くなかった。しかし買ってしまったので、仕方なく部屋に付けていた。

ある日その部屋に招かれた客が、カーテンを見て言う。
「これおいくら?え、そんな高いの?それにしては安っぽいわねぇ。」
主人公は怒りながら、
「これはとてもいい物なんだ!この価値が分からないなんてあなたのお眼鏡も大したものではないな!」と客に言った。

別の日に、前とは違う客がその部屋に来て、カーテンを見て言う。
「これ、とても素敵なカーテンですね。私もこんなのが欲しいわ。さぞお高いのでしょう。」
主人公は客に言う。
「いえ、大したものではありません。実は業者から言い値で買ったのですが、ぼられたのではないかと思っているのです、お恥ずかしい。」

シート

  頭に浮かんでいる断片的な音があるのだけど、どうやって形にすればいいのか最近考えている。 ソシテでやることではないだろう、ということだけは何となく分かるのだが。


 パソコンのお下がり(今使っているのもお下がり)をもらえるので、データの移行をしなければならないのだが、撮ってそのまま取り込んでいたデジカメの写真の整理をしようかなと思っている。
一枚一枚見ながらやると、きっと恐ろしく時間が掛かるだろう。
プレビューボタンを押さないよう自戒しないといけない。
三年分、手付かずにいた思い出。重労働を覚悟している。
リミットがあるから急いでやらなくては。
 


  

鍋掴みをずっと探していて、ロフト、ハンズ、デパート、方々見て廻ったのだけど、中々ぴったりくるものがなかった。
大きくなくて、さっと手に取りやすいもの・・・ミトンではなく鍋敷きを小さくしたような・・・
昨日何の気なしにセリアに寄ったら、これでいいじゃん!となる。
この突き抜け方が好きよ。いちご!
一個100円。通販で買わなくて良かった。
セリアの雰囲気、ダイソーより落ち着いてて好き。
あと、トイレの便座シートがダイソーより可愛いのがあって良い!

余談だけど、便座カバー(布を便座にはめるやつ)は生理的に受け付けない。
行った店のトイレにしてあったりするのを見ると、ウッと思ってしまう。
昔、ノロウィルスにかかったことがある方と話した。
その方はその時家族全員ノロウィルスにかかったそうなのだが、医者に「トイレに便座カバーしてませんか?ああいうのを介して、ウィルスが移るんです」と言われたそうだ。
ちなみにその人の家はカバーをしていたらしい。
それから一層便座カバーが嫌になってしまった。
やっぱり便座の裏に布があるのは・・・ね。
でも家は機能トイレではないので、ひんやり防止に便座シートを使い捨てしている。
洗って繰り返し使えるのに、何だか抵抗感があって再利用はしていないが、これはとてもいい。


あれ、鍋掴みから何故便座の話に・・・

こわい街

  先日、碧衣スイミングさんの女性限定お誕生会に行かせて頂いた。
来た方は皆それぞれ初対面なのに、場をうまく取り成す碧衣さんのトーク力やお人柄に脱帽。
美味しいお料理をたくさん頂き、可愛い女性達に囲まれて眼福にあずかり、大満足で帰った。
ただ、私が持参した食べ物が、らっきょうと焼鳥という、華々しい会に相反するものであったので、来年も呼んで頂けるなら改めたい。
ちなみに、天使みたいな女の子はマフィンを持ってきていた。


 今年は日焼け対策をかなり怠っていたら、腕にシミが激増である。
元々腕にはほくろが多かったので、あまり気にしていなかったが、よく見ると小さいのが点々と・・・
紫外線、ひどいわ。
紛失してから日傘も購入していなかったし、日焼け止めもほとんど塗っていなかった。
後悔先に立たず。あぁ。


 昨日、銀座で友人とランチ、という慣れないイベントに戸惑い、自分の中で精一杯、大人っぽいと思われる服装で臨んだ。
その友人は何も言っていなかったが、夜に別の友人と会った際、私の服装をまじまじと見て、「おばさんっぽい!もっと若々しい格好した方がいいよ!」と痛烈なご指摘を頂いたので、慣れないことをするものではないなと思う。
私の格好をばばくさくする、銀座、こわい街。

2ndアルバム発売に向けアーティスト写真も撮る予定なので、ちゃんと化粧道具を揃えた方がいいのではないかと、余計なことを気にした結果、私は友人とのランチ後おぼさんっぽい格好(まだこの時は指摘は受けていない)で銀座のデパートのコスメカウンターに向かった。
以前からデパートの雰囲気が苦手で、店員は全員、こいつは金を落とすのか落とさないのか、と常に厳しい目を向けてきているような被害妄想を毎度持つのである。
今回も相当身構えて行ったが、優しそうな店員さんで、胸を撫で下ろす。
しかし、客を持ち上げるためのトークがすごくて、とてもお肌がきれいでらっしゃるので~、透明感がすごいですね~、キメが細かくてらっしゃるので~、返ってこちらが、何か言わせてすみません・・・と申し訳なく思う。
しかし、カウンターに行って化粧をして頂くと、長年適当にやってきた自己流の化粧とは全く違う化粧の仕方に、感心しっぱなしだった。
自分の肌の色も、イエローベースなのかブルーベースなのか正式には分かっていなかったので、それも分かることが出来てよかった。
しかし、デパコスの高いことよ・・・
アルバムを出すに当たって、機材から始まりこんな所まで、何かと入用である。

 駅の近くの本屋が閉店したので嘆いていたら、そこに違う本屋が入った。
前の本屋よりも欲しいと思う本があったので嬉しくなり、なけなしのお金で、向田邦子の父の詫び状と、池波正太郎の散歩のとき何か食べたくなってを購入。
本を買う時のわくわくはいつも変わらないが、家に読みきってない本が何冊かあることを思い出すと、途端に悪いことをした気分になる。






都会の真ん中にて、異世界に行けそうな草のトンネル。







何かの絵みたい。











これが魚って信じられない。

やりなさい

 色々なブログを見ていると、ある日を境にパタリと更新が途絶えているものが多々ある。 主婦の人達のブログに多い気がするのだが、一体何があったのだろうと勝手に気になる。
急に面倒になった。書くことがなくなった。身近な人の悪口を書いたら身バレして困ったことになった。等理由は様々だと思うが、何事も続けるということは難しいことなのだろうなと思う。


私も何だかんだでバンドを始めて以来、8年近くネットに下らない文章を投下し続けているが、これが毎度実のあることを書けなんて言われたら、すぐにお手上げだろう。


2週間程記事を書いていなくて、別に書いていなかったからと言って何の問題もないのだけど、何だか気になる。
あー書いていない、書かなきゃ・・・と思う。
別に私が書いたからと言って誰の何の足しになるわけでもないのに、何なのだろう、この使命感は。
なので、今やらなきゃいけないことを放って書いている。
私が書かなきゃ誰が書くの?!



・・・やることやろう・・・・・



他力本願系ギタリスト

 21.22日とSOSITEのセカンドアルバムの録音をしてきた。

21日の朝、梅はその日の難逃れ・・・と、元々梅干を入れて炊いていたご飯に、更に梅を足し梅粥を作る。
占いに書いてあったその日のラッキーカラー"黄緑"の服を探すもなく、考えた末、使わないのに緑のトートバックを鞄に忍ばせる。
録音中は、ブドウ糖が脳に良いという事で、弾き終える度に、狂ったようにラムネ(ブドウ糖が主原料の物)を口にする。
その甲斐は果たしてあったのかなかったのか。
22日は、ラッキーカラーはチェックしなかった。


ラフミックスしか聴いていないけど、今回は面白いことになりそうです!

 昔から、王道から逸れた物を選ぶことが多い気がする。 あら素敵と自分が思う物が、人から見ると、それ・・・変わってるね・・・ということが度々ある。

アルバイトをするようになり、自分の好きに服を買えるようになった大学生の途中から私はフィーバーした。
今まで母のお眼鏡で、変!と言われ却下されるような物を自由に買えるのである。
服装がガラッと変わった。
虎柄のロングコート(友達と待ち合わせした時、一瞬で分かったと言われた)、よく分からない女の人の横顔がたくさんプリントされたブラウス、見てると具合が悪くなるようなカオスな柄のトップス・・・etc。
普通に可愛い物ももちろん好きだけど、何これ!と言うような面白い物にも惹かれてしまうため、引き出しはへんてこな柄、色の服で溢れていった。

社会人になると、そういった物達の登板は一気に減ったため、あまり買わないようにしているが、リサイクルショップ等に行くと、つい面白い物探しに血が沸く。
先日も、店内全品50%オフと近所のリサイクルショップがアナウンスしていたためふらりと入ると、80年代とかの日本の服がたくさん。
私は狩人と化した。

何だこの柄・・・と見入ってしまう、マジシャンハット(?)やら羽やらがデカデカと全面にプリントされた、肩パッド装備のブラウスとロングスカートのツーピース。
興味本位で試着すると、待ってましたとばかりにサイズが合うのである。
これを買う人は果たして私以外にいるのか・・・?
こう思ってしまうともうだめで、その服はかごに入ってしまった。

かくして、私の引き出しにへんてこな服が増えていく。
へんてこな服は安さも重要である。安くて面白いのが良いのである。
昨日のものは上下で百円也。

しかし、一体いつ着るのだろう・・・?


 掃除本を読んで、引き出しの一掃に奮起した二年前。
その本には、服を手にとって、自分がときめくかときめかないかで服を残すか決める、と書いてある。
ときめく・・・実際にやってみると、分かるようで分からない。
苦心の末考えた私は、
『気になる人(架空)と初めてのデート!さてあなたはこの服を着て行きたいですか?着て行きたくないですか?』こう自分に問いかけることにした。

すると、何ということでしょう!
引き出しはスカスカになったのです・・・!

あまり着ないけど面白いから、と言う理由で引き出しに鎮座し続けた、へんてこな服達は消えた。
デートにおける服装に、面白さは必要ないのである。

しかし、あの服達を思い出し寂しい気持ちになることがある。
よくよく考えると(普通の人はよく考えなくても)、何も四六時中デートするわけではないのだ。
それ以外のたくさんの時間に着たら良かったじゃないか。

あぁ愛しきへんてこ服たちよ、バカな私を笑って。

hii

 先日の通勤時(見て下さっている方は、こいつ通勤の話ばかりやないかい、とお思いになるかもしれませんが、私の平凡な日常、どうしてもこういった手狭な生活範囲で起こったことをピックアップする他ありません・・・)、始発電車に乗り込み座ると、二つ横の座席の上に、白い紙が置いてあった。
紙は濡れている。どうやら座席自体が濡れているらしい。
皆そこを避けて座り、少しすると駅員が来て、その座席に人が座らないようシートを掛けてガムテープで固定していた。

ヒソヒソ・・・あぁあの車両またか。今度はどの席?毎回毎回何でなんだろうな。
やっぱりあの事故の・・・ヒソヒソ・・・

こんな駅員同士のやり取りを勝手に思い浮かべ、少し背筋を寒くした後、もう一度や二度線路を往復した電車が、始発できているかもしれないじゃないか。誰かが水でもぶちまけたのかもしれない、と自分を励ました。
結局、どうして座席が濡れていたのかは分からない。
駅員は、終点で調査すると言っていた。
何だったのだろうか?

 私がどんな時間の過ごし方をしようが、生きている限り朝はやってくる。
録音を前に、一日一日を消化していくのが恐怖である。
私がいくらのた打ち回って叫んだとしても、時間は止まってはくれない。
常にひぃーーーー・・・!という気持ちである。

今朝は寝起きにふと、「アメンホテプ」という単語が思い浮かんだ。
エジプトに思いを馳せたことは最近特になかったので、一体何の啓示であろうか、と頭を巡らせた。
思い当たることと言えば、昨晩ギターを弾いた時に、王の墓という曲のフレーズをほんの少し弾いたことだけである。
この曲は、古代エジプト王のピラミッドや棺をイメージしたものであるからして、もしかして、アメンホテプ何世かにご光臨頂けたのだろうか?
なーんてくっだらないことを考えて現実逃避(いつも?)するほど焦っています。

もう一回。
ひぃーーーー・・・!

サマージャム13'

 夏はいつもサマージャム95’をよく聴くのに、今年は全然聴いていないことに気付いた。
最近は音楽自体全然聴いていなかった。
秋にこの曲を聴くのも切なくて良いんだけど、真夏の日に聴きたかったなー。
と言いつつ今朝聴いたらやっぱり最高。朝から切なかった。

 先日、乗っていた電車が人身事故に巻き込まれた。
こういった体験は初めてだったので、衝撃だった。
急停車、アナウンス、乗客のざわめき。
外は雲一つない青空で、自身遊びに行く道中であったし、人が自ら死を選んだ場面に巡り合わせたなんて、ギャップがありすぎて理解しがたかった。
あんな天気の日、誰かは絶望して線路に身を投げ、しかし一時間もすればまた電車は動き出し、あぁ災難に巻き込まれたなぁと皆は日常に戻る。これが諸行無常というもの?


 昨日の通勤時、女性に舌打ちをされた。
どうして舌打ちされたかと言えば、エスカレーター上を列になって登っている所に、横から割り込みしようとしてきたので入れなかったのだ。
私がそれで急に止まったら後ろの人達が危ないじゃない・・・!
身なりをいくら綺麗にしてても、舌打ち一個で全部台無しよ。朝からびっくりしたわ。
まぁ、咄嗟の時に、地が出るということだ。自分も気をつけよう。

 右手親指の捻挫が未だに痛い。
もう3週間経ったのだが、利き手なのでどうしても動かしてしまい治りが遅いのだろう。
早く治ってくれーーー


 最近誰に何を話したかを忘れる。あれ、この話は言ったっけ?と話したら、この前も言っていたねという返答がままある。
小松さんが同じ話をすると、鬼の首を獲ったかのように指摘をする私だが、明日は我が身だ。
将来を懸念して、イチョウ葉エキスと、DHAのサプリメントを一年程飲んでいるが、効果が一体いつ現われるのかは不明である。

 
 8月も終わると言うのに、日記帳は虫食いだらけで、白紙が多い。
胸が痛むが、筆は進まず。
日が暮れるのも早くなり、蝉の声も聞こえず、いつもより早く夏が終わっていっているような気がする。
しかし、今日の最高気温は34度である。何が夏の終わりだろう。

   

曲動画

 ふぁ~あくびが止まらない。
今日は早く寝よう。

自分で言うのもなんですが、良い曲出来ました!
少し手直しはするかもしれないけど。










その2が、自分の中で流行中です。

良かったら観てみて下さい!録音まであと1ヶ月!

つぎはぎ

 2ヶ月ほど前に災難に見舞われた足の小指の爪。 とうとう3分の2が付け根から離脱しようとしている。
待てーい、と言いたくなるが、もうその下には新たな爪が産声をあげているようだ。
爪って本当に生え変わるんだね。
あぁ、あの日あの時あの人と、出くわさなければこんな目に遭うこともなかったのに・・・
と、理不尽な怒りをたまに覚えてしまう。


 秋晴れと言うような空で、まだ漬けたままでいる小梅を干そうと並べていたら、あまりの粒の多さに、家を出る時刻に間に合うまでに終わりそうになく、結局容器に戻した。
あぁせっかくの天気なのに・・・昨日からやれば完璧だったな。
でも休みの日にやるのが一番いい。次に週末が晴れるのはいつだろう?


 色々やらなければ、という時に限って、観たいライブや予定が多くなる気がする。
面白いものだ。←こんな風に悠長に構えている場合ではない・・・
とりあえず、今日はスタジオに入ってこよう。
個人練で使うスタジオは、音楽の専門学校が近くにあるのか、そういった風情の若者達がたくさんいて、個人的に居心地の良い場所ではないのだが、近いので仕方ない。
同じビルにはキャバクラが入っており、黒服のお兄さんと、出勤前の譲に会えるというオマケつきだ。


 どうやら私が8/9にナインスパイスの楽屋に忘れて紛失した荷物はもう戻ってこなそうだ。
よく考えたら、忘れたと人に言っていたけど、私が帰る時に楽屋に忘れ物がないか見渡して何もなかったから出て行った気もする。まぁ今更思い出してもどうしようもない。

お店の方が勝手に捨てることはまずないと思うので、考えたくないけど、故意に持って行ったか(ないとは思うけど)、間違って持って行った末捨てたりした方がいる(多分こっちかな)ということなのでしょうか。
もしそんなことをする方が、あの日同じ空間にいたかもしれないなんて何だか悲しい。

猫 訂正の訂正

 2回記事に書いた猫の話なのだが、守ってくれていると教えて下さった方曰く、白っぽい中に茶色の毛が混ざっている猫とのこと。
どうやら皆で世話した黒猫ではないようだ。
私が長々と書いた思い出話って一体・・・


それで頭に浮かんだのが、数ヶ月前のこと。
夜、家の近くのごみ捨て場で、猫がうろうろしていた。
食べ物を探しているのだろう。
私はいつも外で猫を見ると、いけないと分かりつつ、食べ物をあげたい衝動に駆られる。
幸い鞄の中に、猫が食べられるような物が毎度ないので実行に移すことはないのだが、この時は家のそば。
私は家に急いで帰り、かつおぶしの袋を持ってそこに行ってしまった。
私が近づくと猫は警戒して、物陰から私を見ていたが、地面に鰹節をのせると、恐る恐る近づき、食べだした。
食べっぷりがいい。はぐはぐと(この擬音は好きではない)音を立てて夢中で食べている。
この鰹節は正直、私が清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った高級な物なので、きっと美味しいのだろう。
猫を見つめる。失礼ながらこの猫、とても可愛いと言える面構えではない。
眼光が鋭すぎて、目が合ったらちびりそうである。不良が常時睨みをきかせているような顔。
体もでっぷりしていて、野良でずっと生きてきた貫禄に溢れている。
何回かに分けて鰹節をやりながら、猫の食べる姿をぼーっと眺める。
触りたい等という気持ちは最初からない。もういいかという頃合で、その場を後にした。


以降、あの猫がいないか気にかけているのだが見かけない。
その猫、白と茶色の毛であった。もしかして・・・
にゃあ、などと声すら出さなかったあの猫が?
と、また散々書いて、違っていたら恥ずかしいのでこれ位にしておく(十分長い)。
あの猫だったら、ツンデレみたいで萌える。


ちなみに、私を守ってくれているのでは?と淡い期待を寄せた、実家住まいのミドリガメ(32)は、「顔は見えるけど、全く何も考えていない。食べて、寝て、好きに生きているだけ。」とのことで、がっかりである。
20数年の付き合いであるカメは全く何も思っていなくて、少しだけしか接していない猫が感謝してくれているって・・・
まぁ生きてくれているだけでいいけどさ・・・


ちなみに黒猫は私にいないではないとのこと。猫、また会いたいね。

8/18

8/18

 時間が経つのは何て早いのか。
もう戻る日。
7時半頃起きて、朝ごはん、身支度。
出かける前に軽く昼食。


全部祖父の野菜でサラダ作ってみたよ。とうもろこしとインゲン(?)甘くてびっくり。



クレイルのチーズすごく美味しかった。





家族に空港まで送ってもらった。慌しく検査場に入って、搭乗。
気付けば成田。
覚悟していたら、意外と涼しくて拍子抜け。


あっという間過ぎる5日間だった。
次はもっと予定を立てよう。
しかし、涼しい風でカーテンが揺れる午後の昼寝、最高だったな。
夏の北海道はいいね、いた時は分からなかったけど。

またね!

8/17

8/17


7時半に起きて朝ごはん。
中学からの友人と一時間ほど公園で話す。前日彼氏にプロポーズされたとのことで、幸せ一杯の友人は本当に輝いていた。私も嬉しい。
あんな良い子と結婚出来るなんて、彼氏は幸せ者だ。



そして家に帰ってから、グダグダして出発。
家族で劇団四季の美女と野獣を観に行く。





私は今まで観たディズニー映画では、美女と野獣が一番好きなので楽しみにしていた。
劇は感動する場面が多々あったけど、後ろの席のお子さんの話し声などが気になって集中できない時間が結構あった。
子どもと親の専用の観覧席があるとのことだし、幼児を連れている家族は皆そっちで観るようにしてはだめなのかなぁ。
あと、私が一番好きなシーン、野獣が図書館をベルにプレゼントするシーンは、もっと忠実に再現して欲しかった!あの本棚じゃ、ご家庭レベルよ・・・

とモヤモヤもあるけど、ベルにこっそり食事を与える場面は圧巻だった。


終わってからは、あんみつを食べに行って、お腹一杯に。




それから母とウィンドーショッピングして、時間になったので店へ。





ここぞとばかりに飲む。
最後の夜は更けていく~。
中々捗らない荷造り。



8/16

8/16
6時半頃起きて朝ごはんを頂く。
8時過ぎ出発。墓参りへ。







お墓に行くと、何だかいつもバッタに遭遇して写真を撮っている気がする。








今年はくわがたも。



昼は田舎の寿司屋に連れて行ってもらった。うに丼を食べたいと、家で連呼していた私を不憫に思ったのか、他の人がくれて3貫食べた。







寿司屋にて出来上がりを待っている時、「東京三鷹から今年もやって参りました、〇〇です!」と言って他のお客さん御一行が入ってきていた。
東京から来た、までならまだしも、三鷹まで言う必要あるのかね?



途中、小樽にて山中牧場のソフト。


祖父のいる所に寄って、堆肥の臭いと暑さに負けそうになりながら野菜をもらう。





白いゴーヤ。味は普通のゴーヤと同じだった。



その後は祖母に会いに行った。相変わらず花に熱を上げている様子を見て、「フラワーギャング」という言葉が何故か頭に浮かぶ。






祖母がアイスを持ってきてくれて、「これの後にはメロンもあるよ」と言うと、「メロンは自分達この前食べたしいいよ~」などと他の家族が抜かしたので、
『私メロン食べてないから食べたい!!アイスの方が甘いから先にメロン食べる!!』と騒いだ挙句、切ったメロンでどれが一番大きいか吟味に吟味を重ねる私に皆苦笑いしていた。
私からすると、メロンを前に平静でいられる彼らが、全くもって信じられない。
私はいつだって、好きな食べ物には貪欲(卑しい?)なのである。



家に帰って、祖父のゴーヤでチャンプルーを作る。
衣類を洗濯機にかけてもらって、あぁもうすぐ終わりそうだ、下に行かないと・・・と思っている内に寝て、気付けば深夜である。
母、よく私を叩き起こさなかったなとびっくり。

動揺

  自分の人生の中で、極一瞬だけ接する機会があった方達の死を知る。
会話らしい会話もしたことがない位の関係なのに、動揺した。
どんな生き方をしていても、人はいつか死ぬんだと当たり前のことを思う。
タイミングなんて全く関係ないんだと。

その方達と関わった一瞬の場面は、私が生きている限りは、私の中でずっと再生され続ける。
人の記憶に残っている限り、その人の存在は消えないはず。
どんな場面だとしても、人の記憶に残れるということは、すごいことだと思う。



2006.07.30@HALL SPIRITUAL LOUNGE

あふりらんぽ, ピロピロスパンコール, 角煮,SOSITE


DJ Let'sノーパン(a.k.a.Richard Horner)


この日は色々強烈だったので覚えている。
スピリチュアルの階段ですれ違い様ふと目に入った、鎌田さんの真っ赤な唇をやけに思い出してしまう。

8/15

8/15

遅く起きて、作ってもらっていた朝ごはんをもそもそ頂く。
父は運動しに行き、妹は部屋に篭っている。一人居間で、録っておいてもらっていた北海バンド史道を観る。80年代のやつ面白かった。




90年代以降のバンドの取り上げ方はうーん・・・?
昼にラーメンを食べに行くとのことで、こんな暑いのにラーメン?と思いながら着いていく。
ギンパロウ、混んでいる。私は冷やしラーメンにした。






その後記念塔に寄ってもらって写真を撮る。
私はがっつり見たかったんだけど、暑いと反対にあう。






その後帰ってきて・・・何してた?昼寝したような気がする。
夕方に家を出て街へ。titiに行こうとするもビルが閉まっている。
数日前、ブログでお盆中の休みを調べていたので、今日はやっているはずだよなぁと首をかしげながらtitiのブログにアクセスすると、本日臨時休業しますとのこと。
脱力しながらブラブラ歩いて大通りへ。
TAKEに行こうと向かうも迷う。調べながらやっとたどり着いた!と思ったら、外出中との張り紙。
がっくりしながら、狸小路をひた歩く。
スピリチュアルに新保さんはいるかなぁと寄る。アジキさんやアミさんがいらしたが、新保さんおらず。






その後4プラで古着屋等をうろつく。気付けば待ち合わせの時間で、走ってすすきのへ。
Color Me Blood Red/TEENS TALK SEXや他にも色々バンドをされているタカハシさん、3rd happy hardgoreのテッペイさんとダイメイさんと飲みに行かせて頂く。
2軒目はダイメイさんと入れ替わりで初対面のthe Hatchのザキヤマさんがいらす。
タカハシさん曰く、札幌底辺飲みとのこと・・・!
とっても楽しかった!



ダイメイさんがいた時の写真撮れず。

今回の帰省は、家族との予定がぎりぎりまで分からず全然予定を詰めれなくて、急遽のお話なのに皆さんに来て頂いてありがたや。
1月にカラーミーを東京で観た際、今度皆で飲もうと交わした言葉を、何でも真に受ける私はしつこく覚えていたのである。
皆さんライブハウスではよくお会いしていたのに、ちゃんと飲ませてもらうのは初めて。
色んなお話が聞けて面白く嬉しい。札幌もどんどん新しい風が吹いているんですね。
そして、上の方達がそれを暖かく受け入れていて、改めて懐の深い街だと思う。


〆に頂いたいそのかづおのラーメンが、お腹で圧倒的な存在感を示す中、終電で走ってグロッキーになったのもまた一夏の思い出。
酔い醒めぬ内、電車にて皆で撮った写メをツイッターにあげたが、翌日見ると何とも自分がだらしない表情をしており、恥ずかしくなった。
でも消さない男気。




念願のいそのかづお、美味しかった!

8/14

 盆休みはあっという間に過ぎて行き、感傷に浸る間もなく今日から社会復帰である。 食べたいだけ食べ、飲みたいだけ飲み、寝たいだけ寝る。
こんな自由な生活を送り、体重計に乗る勇気が全くわかないのだが、夜あたり、現実を直視しようと思う。
大して書くこともないけど、冷めない内に振り返ろう。

8/14
11:50発の便にて新千歳へ。
予約の時は12:10のはずだったのに、ウェブチェックインしたら11:50だったよ、自由な格安航空会社。
飛行機内にてせわしなく動く男性が隣で気になりつつ、睡魔には勝てず寝る。
無事に着いて、家に帰ったのは15時過ぎ。
札幌は雨上がりで曇り空。家で何するでもなく、ソファーで時間までぼーっとする。
時間が来て家を出たら、JRが遅れており、約束の18時を少し過ぎて父母と落ち合う。
札幌駅近くの居酒屋へ。
モダンな内装の店内なのに、店長が現役ホストみたいな見た目でおかしかった。
父母に生気のない顔をしているだのと、ひどい言われようの私であったが、次々と料理を平らげ、食欲はある事をアピール出来たと思う。

あ、これ、こんな細かく書いていくと、途中面倒になってやめるパターンだ。絶対そうだ・・・

さて、その間例の後輩から、酒をおごれだのと悪質な誘いが入ってきていたので、スルーする。
この人、皆で会おうと誘ったのに、集合場所に行くのが面倒だからと断った上に、自分家に近いところでたかろうなんて、誰が行くかい!
そんな例の後輩は無視して電車で移動。
安いワインと生ベーコンを買い、違う後輩の家にお邪魔。
色んなエフェクターを比べたり、何本かギターを試させてもらったり、有意義な時間が過ごせた。
ちょっとだけ寄るつもりが結構時間が経ってしまい、母から何時に帰ってくるのかとメールも着て、家をお暇。
帰って寝る。






色々試すもこれが一番しっくり・・・?

猫 訂正

 私の記憶は間違っていなかったのだ。
前々回書いた猫に関する投稿記事にて、祖母に三毛猫だったと言われ、自分の黒猫の記憶は間違っていたのかと猫に謝った。
しかし昨日妹に確認したところ、確かに黒猫だったとのこと。
どうやら祖母は、一時庭に侵入してはおしっこを至る所にしていた猫のことを言っていたようだ。

あぁやっぱり黒猫だったんだね。良かった良かった、あとは名前だけだ。
妹も覚えていないとのこと。
もうクロだったということにしようか・・・
前回の猫についての記事に書いた話を妹にすると、妹は「こわいね」と言っていた。
私は嬉しかったけど、そう思う人もいるか。


 先日、某not foundのF君が、かるちゃんはぬか漬けとかやっているから駄目なんだよ!と私のプライベートを軽くdisっていたという話を聞き、自分に最近彼女が出来たからってキィィー!と思っていたら、この暑さのせいかなのかはたまた私の管理の悪さのせいなのか、ぬか床に赤カビが襲来し、私の2年ほどのぬか漬けライフが幕を閉じた。
白は見たことあったけど、赤は初めてだったなぁ・・・

しかし、あまり食べないのに、毎日混ぜなければいけない、というプレッシャーから解放されたこと、正直少しホッとしている自分がいる。

それ、私の

 9日。
朝の通勤時、電車を降りてギターケースを背負おうと、よっこらしょとやった瞬間、背負う部分を右手親指1本で受け止め、グキッと嫌な音と痛みが走る。
アウト・・・!
ドキドキズキズキで会社に行き、即席氷嚢袋で冷やすも痛み止らず。
まぁいわゆる突き指なのだろうなと思い、一応ネットで調べると、放置は危険とのこと。
慌てて、一番近いヤブと評判の病院に行く。レントゲンを撮るも骨折は大丈夫で一安心。
捻挫なので、手は使わないようにと言われる。
「あの、今日の夜楽器弾かなきゃいけないんですけど大丈夫ですかね・・・」
『何の楽器?』
「ギターです」
『・・・』
何故か医者が、私の顔を見つめながら無言でいたので、極力手は使わないようにした方がいいんですね、ありがとうございました!と切り上げる。

ギターを弾くのは大丈夫なのか?と不安であったが、親指に直接重力がかかるような事だと悶絶するが、ピックを持つには人差し指と親指、2つの支点があるので、親指にさほど負担がかからずどうやら大丈夫そうであった。

そんなこんなで、会社後慌しく会場に駆けつけ、慌しく出番の時間。
ステージに上がり、チューニングをしようとチューナーを出すと、電池の蓋が外れ、電池が落ちた。
急いで電池をはめるも、画面は光って固まったまま。
あわあわしながら近くにいたblue friendショウさんに、チューナーを貸してもらいたい旨を伝える。
ショウさんがご自分のを取りに行って下さっている合間、そういえば昔使っていたチューナーがギターケースに入っていたかも・・・とケースをごそごそすると発見!
嬉々として電源ボタンを押すも画面つかず。結局お借りする羽目に・・・

てんやわんやだったが、初めての箱、リハなしのライブにしては、まぁまぁ落ち着いて出来たような。
久しぶりに、黒い空と散らばる星と、という曲をやったから緊張したけども、この曲の出だしは、会場の静寂と自分のギターの音がちょうどよく絡むように思え、好きだ。

ライブ後、DLBD!の皆さんの、SO GOODのお言葉に、拙くサンキューと返す。
私も良いと思ったものは、本人にちゃんと伝えるようにしよう。
他にもお声がけ頂き、とても嬉しかった。観て頂いた方ありがとうございました。


そして、終演後、電車の時間がやばいと焦って駅に向かう途中、荷物を楽屋に忘れたことに気付く。
でも取りに行くと確実に電車が間に合わない。
仕方ない、連絡して後日取りに行こうと思う。
そして、翌日ライブハウスの方と連絡が取れ、確認してもらうもないとのこと・・・

荷物は、銀色のビニール袋に、ズボン、捻挫で通院した際処方された薬、化粧道具一式入ったポーチ、折りたたみ傘(これは今朝思い出した)、弁当袋とその中に9日朝握ったおにぎり、以上バラエティに富んだ内容が入っています。

これを敢えて盗むような方はいないと思うので、どなたかのお荷物に紛れているのではと思っているのだが・・・
一番困ったのは薬。いや全部困るんだけどさ・・・買ったばかりの物も結構あるし。
あーこんな事もあるんですね、ばかだった。
もう荷物は極力手元に置くので、お願い、戻ってきて・・・

 世の中、自分の物差しだけで測れないものがたくさんあるんだな、と実感した夜更け。
「昔、飼っていたかどうか分からないけど、猫のお世話をしませんでしたか?」
と言われて、一瞬で記憶が蘇った。

小学校5年生位の時だっただろうか。
家にいると、軒下から猫の鳴き声がする。
覗いてみると、猫が一匹いた。
牛乳を与えると、猫は飲んだ。
その日の晩、勇気を振り絞って親に言ってみる。
「猫を飼ってはだめか」と。
予想はしていたけど、返事はNO。粘ってほだされるような親ではないので、諦めざる負えなかったのではないだろうか。

それからその猫の家をダンボールで作り、空き地の原っぱに置き、近所の子供達で構っていた。
学校に行っている間、猫が私の家の前でずっと鳴いていたと他の家から聞いたことがあった。
公園に猫を抱えて遊びに行ったり、皆で花火をしている時にも猫がいたり。
帰らなければいけない時間、猫をダンボールの家に入れて、皆で帰ろうとしたら付いてきて困った事もあったような。
里親を探そうかという話があったけど、子どもの私は嫌だと言っていた気がする。

しかし、そう時間が経たない内に、猫は突然いなくなった。
方々探したと思うが、以来二度と会っていない。


「その猫がとても感謝していて、守ってくれています」


帰りの電車で、涙ぐみながらずっと考えていた。
君の名前は何だっけと。
黒い猫だったからクロか?ミミも怪しい。


祖母に電話してみた。
「あの猫のこと覚えている?」
『あぁ覚えているよ、茶色と白の三毛猫で、白の割合の方が多かったよね。』
「え!黒猫じゃなかったっけ?」
『黒じゃなくて三毛猫だったよ!』
「そう言われるとそうだったかも・・・」


・・・記憶とは曖昧なものである。
という事で、おそらく名前はクロではないだろう。
ミミかな?
ずっと考えているけど、まだはっきり思い出せなくてごめん。
外見も、記憶違いをしていてごめん!

私は怖がり故、0関係のものはあまり信じたくないと今まで思っていたんだけど、あの猫が傍にいてくれているなら嬉しい。

花火









 


こちらで花火大会に行ったことがなかったので、今年は行ってみたいと思っていた。
意を決して隅田川に臨んでみたら、雨でえらい目にあってしまった。

リベンジで見た花火。
見た場所が良くて、視界いっぱいに広がる花火に感動した。
音の大きさもすごく、頭がぼーっとする。
連続して打ち上げられると、何だか夢を見ているような気分になった。
わずかな時間、空に光を散りばめて儚く消えていく。桜を見るのと同じようだと思う。

がっくんがっくん

 あくびの度に、題のように顎の付け根が鳴る。 骨が削れている?と思うような音だ。そう、私はきっと顎関節症。

夜中に書くブログは危険。
朝になって、ひぃぃと思う文章を書いてしまうことが多いので、明るいうちに書くようにしている。
先日も夜中に書き上げて、いや待てよ、と自分にストップを掛けた。
多分正解だったはず。
何というか、内省的すぎる内容になってしまう気がする。


最近は心臓の辺りが常に張っているというか、胸がずっと緊張状態のようになっている。
深夜においおいと泣いたら、普段うるさい下の階の住人が、在宅にも関わらず静かであった。

「深夜×女の泣き声」
何これ怖すぎ・・・!
静かになってほしい時は良いかも?

そして、そんな私の感傷タイムに、
「すごい歳下の女の子から言い寄られているんだ!!!」
こんな連絡を人にさせてくるあたり、神様はイタズラ好きであると思う。
返事しなくてすみませんでした←人間が小さい?



ツイッターにも書いたが、ライブを初めて観て下さった方のご感想に、
「千秋と辛酸なめ子を足して2で割ったようなギター」と書かれていて、非常になんとも言えない気持ちになった話を友人にした。
すると友人から↓





なるほど・・・と思ってしまった。

迫り来るパフューム

 朝、始発電車を待つのに列に並んでいると、後から来た女性がぎょっとする程香水の臭い(ここではあえて臭いと書く)を漂わせて私の横に来た。 あの鼻を突き刺すような香水の香り、おそらくKENZOのバラのボトルのもの?青臭くて刺々しくて私の苦手な香り。
前に並んでいた男性も振り返って女性を見たので、臭いが気になったのだろう。
これは是が非にでも、電車では女性から離れて座りたい。

線路
〇〇〇
〇〇〇
〇〇〇
〇◎〇

◎が私で、その左が女性。電車に乗ったら女性は当然左に行って席に座るだろう。
私は右に行こうと決め、電車を待った。
始発電車がやってきて、席取りに向け空気がぴりぴりとしだす。
電車のドアが開き、皆一斉に席目掛けて突き進む!
私は右側に曲がり、優先席の端に座った。
ふー、と一息つく間もなく、誰かが隣に座る。
Why!?
それはあの女性であった。
私は違う席に移れないかと辺りを見回したが、空いている席はない。
がっくりしながら呼吸すると、鼻にくる臭い。くぅー・・・。
あなた、何プッシュして箇所はどこにつけたの?!問いただしたい気持ちに駆られるが、そんな事は出来ない。
女性は、足をだらしなく伸ばしたりしながら、携帯をいじり、しばらくすると頭を後ろに倒し寝た。
堂々たるものである。
一方私は、途中から耐えられなくなり、ハンカチを鼻にあてたが息苦しいし、本はめくりづらいしで、女性のリラックス具合との差が激しすぎる。
一番腹立たしいのは、その女性、席に座るやいなやマスクをつけたことである。
あなた!
周囲に臭いをまき散らかしておいて、自分はマスク?!

そんなこんなで会社に着いたのだが、社内を歩いていると何だか身に覚えのある臭いが自分からした。
ん?
って朝のあの香水・・・!

皆さん(私も)、香水の量には注意しましょうね・・・。
1プッシュを膝の裏かくるぶしで十分。
以前に聞いたモテ男さんの話によると、香水ではなく、いい香りのボディクリームがgoodとの事。
私も実行して以来そちらに走り、香水は久しく使っていません。
何と素直な人間だろうか。

先程帰りの電車でまた同じ臭いに遭遇した。
朝の女性はいないので、違う人が同じ香水をつけているのだと思う。

あの香水のどこが良いのかさっぱり分からないと昔から思っていたが、良いと思って使っているだろう人に二人も遭遇したので、好みは本当に人それぞれなんだと実感。
でもあの香りは苦手。

ひこうき雲

 風立ちぬを観た。映画館に行くのは数年ぶり。
じっと観ていられるか少々心配だったが、姿勢を変えつつ何とか平気。
場面がくるくる変わるも、劇的な展開は多くなく、あっという間に終わる。
でも、都度涙ぐむ場面があるし、考えさせられる場面もあるし。
まとめるなら、重過ぎない反戦映画?
子ども向けではないと思う。
上映後に周りから「え、何これ!」とか「あっけなすぎじゃない!?」などという声が聞こえてきた。
私も終わり方はあっけないと思ったけど、でもね、最後でかかるユーミンのひこうき雲が良すぎて、そんな気持ちもどこかへ行くわよ!

そらに~あこがれて~そらに~かけてゆく~
やっぱりすごいよユーミン!


こわいもの見たさにブレーキが利かず、箱を開けて後悔。
今日はマミー(肌布団の愛称)に包まって色々思い出してしまいそうだ。


彼氏、彼女がいないという会話での、お決まりの「えーモテそうなのにー」。
これに「そう、モテるんだけどね」と、言ってみたらどうなるんだろうかといつも思う。
私は試す勇気はないので、どなたか是非!そしてどんな空気になったか私に教えてもらいたい。

いつ晴れる

 土用入りしたというのに、雨続きでいつ梅を干せばいいのか困っている。
今年は予期せず大量に作ることになったから、何度かに分けないと。
三日間干すとして、それを三、四回行うとなると、晴天続きの日を逃さないようにしなければならない。
洗濯指数100、早く来い!

以前に書いた、一度梅を漬けた紫蘇を一年後にまた再利用できるのか、という実験。
これ、やってみたけどだめでした。
九州で買った梅しそ(梅を漬けた後の紫蘇)と書かれたものは、梅酢は色付くも梅自体には色付かず。
やけになって、自分の家にあった昨年の紫蘇を入れてみたけど、これもだめだった。

九州で買った紫蘇を入れて数日、不安になった私は紫蘇探しの旅に出た。
スーパーには売っておらず、隣の駅まで自転車をこぐ。
八百屋にて捕獲。群馬の赤紫蘇一袋300円。梅が豊作の時には、紫蘇が不作で高くなるのだと言う。
とりあえず小梅分にと3袋買い帰宅。
やっと腰をあげたのは深夜。翌日早起きしなければならないのに・・・


結構緑の葉があるよ。緑のものは外した方がいいと聞いたが、そうすると使えるものが激減しそうなので目をつむる。
枝から一つ一つ外すのが一番面倒。虫もちょくちょくお見掛けする。
やっと外し終わったら洗って塩揉み。




あわあわ




出てくる汁。こんな毒々しい色が葉っぱから出てくるなんて、と少々感動(おかしい?)。
泡の時の色も良かった。でも汁は灰汁だというので捨てます。

三袋分の紫蘇は大量なので、何度かに分けてやった。
そんなこんなで小梅に揉んだものを投入。
縦長の袋ぎっしりに詰まっている梅の一番上に載せた。
そしたら、上の梅しか赤く染まっていない。梅は紫蘇とくっついていないと、染まらないんだねー。
紫蘇を中の方にも入れた方がいいかなと思いつつ、容器を眺めて終わっている。


この作業の前に、スーパーで見切り品で売っていた梅をジャムにもしたんだ。
だから遅くなったんだ(どうでもいい話)!



熟したバージョンもやってみたかったの。




前回とは違う方のレシピ。今回は漉して、種の核は入れない。


またひっくり返したら上で固まっちゃった・・・。梅はペクチンが多くて固まりやすいそうなので、もう瓶をひっくり返して放置はやめよう。

鍋に残ったのを舐めてみたら、梅の風味が薄いような・・・核を入れなかったからか、梅自体のせいか、熟しているのはどれもこんな感じなのか。
昨日瓶詰めしたものをヨーグルトに入れてみた。がっちがちに固まっていて混ざらず、ヨーグルトを口に入れ、硬いゼリーのようなジャムをかじって、口の中で混ぜて食べる。
ゼリーだと思うと美味しいかも。私のジャムの好みから言うと硬すぎる。難しいなぁ梅ジャムの火入れ時間。

それにしても、梅ジャム(青)とパンの相性にはびっくり。この時期の、甘ったるいものはちょっとなーな気分にぴったりの甘酸っぱさ。
ヨーグルトに入れるよりパンの方が美味しい。
旬のものって、その時に食べてしっくりくるようになっているんだなと改めて感じた。


夜にがちゃがちゃこんな事をし、すっかり寝不足のまま、例のディズニーランドへゾンビのように向かったのだった。

二の腕

 本当に久しぶりに参考書を開いたら、速攻で眠くなってしまった。
しかし、これを何とか乗り越えねばならない。
学生の時、どうやって勉強してたのかなー?
あ、勉強してなかった?あはは。はは・・・
今日ライブを終えたら、3日連続ライブを観に行く予定。何だかバンドマンらしい感じだ。

山形の事は、SOSITEのブログの方に書きました。
あれ更新するだけで2時間かかってしまった。

先日の山形に、ほぼノースリーブのワンピースを着て行ったんだけど、色々な人に二の腕の太さを指摘されて凹んだ。
男の人がよく、「むっちりしている位の女の人が良い」と言っているのは、嘘だったんですか?


某tagawaのボーカルの方が私の二の腕の贅肉を掴み、「若い頃はこういうの駄目だったんだけど、30歳を過ぎてからは良いと思うようになったんだよねー」と、非常に複雑になる事を言った。
キィーーッダイエットしてやるーー!と思った翌日、SAで揚げ物(名物とか書かれると、食べなきゃと思ってしまうよね・・・!)は食べるわ、クリームパンは食べるわで全く懲りてない私。

やっぱりダイエットは、食事制限と運動?目標は3キロ減量、そしてお腹と二の腕痩せ・・・
でも部分ダイエットって出来ないっていうのを何かで目にした。


上に書いたワンピースは3月頃に買ったのだけど、買う前の試着室にて。
『あ、夏のライブの衣装に良いかも!二の腕が出るけど・・・あと四ヶ月あるし、今からダイエットすれば大丈夫かな!』

あの時の自分に、ちょっ待てよ!とキムタク風に言ってやりたい。

明日

山形から無事帰り、早速明日ライブがあります。
私達の出番は4番目の20:30からの予定です!


2013年7月19日(金)@吉祥寺planet K


「ANOTHER WORLD」

・puff noide
・mothercoat
・susquach
・PENs+
・SOSITE


START 18:30
前売り¥2000


これの後は8/9のライブ。それ以後2ヶ月ライブの予定がないので是非。


今年は紫外線対策を怠っていたので、すっかり日に焼けたようだ。
何でも、15分は日に当たる方がいいというので、ちょっと位いいかと思っていたら・・・
日傘もちゃんと用意して、日焼け止めも塗らなきゃね。

DO IT 2013

Gに構っている場合ではないよ!
明日からDO IT 2013!!

http://off-quiet.info/doit/

私は14日の19:30から出番です!
対バン観るのも楽しみで楽しみで。
14日のトップバッターは、2008年にカウンターアクションでの自分達の企画に出てもらったmizm!
会場のサンディニスタには2007年に出演させてもらった DO IT 2007以来の出演。

懐かしい、本当楽しみだ!

緊張の夏

 全くもって予想していなかった。 自分の所には、いないものなのだと思っていた。
それよりも、私はKAの方に神経を使っていたのだ。

・・・そう、遂にGが出現したのである。
一昨日の夜、Gは意表をついた登場をした。
近眼に加え寝ぼけ眼の私にもはっきり分かる、あの圧倒的な存在感とフォルム。
見た瞬間、自分の全身の神経が逆立ったような気がした。
こういったピンチの時に、人間のサバイバル本能が目覚めると思う。
私は静かに眼鏡を取りに行き、殺虫スプレーを手に戻った。
極力スプレーを使いたくない場所であったが、もう四の五の言っていられない。
Gを逃し、日夜再会と増殖の恐怖に怯えるか、今ここで殺るかの二択しかないのである。

私は覚悟を決めスプレーを噴射すると、Gはとてつもなくすばやい動きで逃げ惑う。
Gに噴射しつつ私も後を追う。
そしてGは自ら排水溝に入った。
私はここぞとばかりにスプレーをぶっぱなし、周囲がモクモクと煙くなる。

しかし何ということでしょう!Gは死にません!
脳は指令を出した。
「YOUお湯かけちゃいなYO!」

何かで見た情報を脳は引っ張り出したようである。
目はGから離さず、フライパンで湯を沸かし、Gにかけた。
すると、Gはやっと動きを止めた。
戦いの決着がようやく着いた瞬間である。

ごめんね、G。
見た目の気持ち悪さだけならまだいいんだけど、君、一杯危ない菌媒介してるらしいよね?

さて、戦いの後は、閉会式である。
これも本番と同じ位過酷な、そう、後片付けだ。

思い出したくないので書かないですが、あれはきついですね。
もう二度とやりたくないです。
人生経験になったと言えばなったかもしれませんが、私の人生においては意味をなさない気がします。

かくして昨日は、今までで一番Gについて考え、調べ、その末にお勧め頂いたゴキブリキャップを買いに行った。
この商品は他より高く、1400円程。
教えて下さった方に「買います」と言った手前、他の商品に浮気するわけにもいくまい、と妙な律儀さを発揮しつつも、何でGにこんなにお金かけなきゃならないんだよ・・・と悔し涙をこらえながらレジに商品を持って行った。

帰って買った物を設置したけど、何だかGがいる気配がない。
もしかして、一昨日は一匹が迷い込んだだけだったのかなと思った所で、夜中私がぐーすか寝ている時に、我が物顔で部屋を歩き回るGの姿を想像してしまう。

迷い込んだだけにしたって、結局どこかから進入される所があるんだもんね、油断ならない!
ベランダにも屋外用のG対策の物を設置しようと思う。
安いホウ酸団子も買い、周辺にばらまこうかなと考えている。

こんな事に神経を使うことになるとは・・・

2013年、緊張の夏

 傍から見たら気持ち悪い光景だと思うが、昨日は弾きながら見つけたギターのコードと展開に一人涙ぐんでいた。
今でも思い出してはドキドキしているので、相当好きな音なのだろう。


今まで何度も書いた気がするが、哀愁感というか切なさがある音が好きだ。
憂いている音とでも言うのかなぁ。
コードを理解している方なら、何マイナー系ね、など簡単に言えるのかもしれない。
私は分かりません・・・!

とにかく、自分の胸をつく音が見つかると、興奮しながら自分に落とし込まれるまで何度も繰り返す。そして、ちょっと録って聴いてみる。
更に、もっとこうしたら良いんじゃないか?とまた録って聴いてと繰り返していたら、眠れなくなり、明け方4時である。

「えぇ、丑三つ時に聴こえるんです。ギターのような音が。しかも暗い音色です。
塩も置いてみたんですけど、効果がなくて・・・こんな事が続くなら、もう住んでられません!」


こんな事を周囲の住民に言われたりして。
と言っても、周囲も毎日大運動会のような煩さなので、お互い様だよね・・・!



暑さが本番になり、日々エアコンの素晴らしさを実感している。
今日からタイマー設定開始で、帰った時にも涼しい部屋だ!

ディズニーランド(浮かれ画像注意)

 長々打った文が消えている・・・
先日友人やその奥様達とディズニーランドに行ったことについて書いていた。
打ち直すのも面倒なので写真で失礼!




















他にも写真は撮っているんだけど、時間が経つごとに自分の顔がくたびれていっているのが分かる。
赤鼻のトナカイのような日焼けもするし、筋肉痛にもなるし。
実の所、行く前は乗り気じゃなかったけど、えーそんなに並ぶのー?と愚痴りながらも待ち、皆でわいわいアトラクションを体験するのも楽しいものだった。
しかし友人と、「やっぱりここは恋人と来る所だね・・・」と、話しながら帰ったのも事実!
この日は花火が中止だったのでそれと、じっくり見れなかった夜のパレードも次は見たい。