ひこうき雲
じっと観ていられるか少々心配だったが、姿勢を変えつつ何とか平気。
場面がくるくる変わるも、劇的な展開は多くなく、あっという間に終わる。
でも、都度涙ぐむ場面があるし、考えさせられる場面もあるし。
まとめるなら、重過ぎない反戦映画?
子ども向けではないと思う。
上映後に周りから「え、何これ!」とか「あっけなすぎじゃない!?」などという声が聞こえてきた。
私も終わり方はあっけないと思ったけど、でもね、最後でかかるユーミンのひこうき雲が良すぎて、そんな気持ちもどこかへ行くわよ!
そらに~あこがれて~そらに~かけてゆく~
やっぱりすごいよユーミン!
こわいもの見たさにブレーキが利かず、箱を開けて後悔。
今日はマミー(肌布団の愛称)に包まって色々思い出してしまいそうだ。
彼氏、彼女がいないという会話での、お決まりの「えーモテそうなのにー」。
これに「そう、モテるんだけどね」と、言ってみたらどうなるんだろうかといつも思う。
私は試す勇気はないので、どなたか是非!そしてどんな空気になったか私に教えてもらいたい。
いつ晴れる
今年は予期せず大量に作ることになったから、何度かに分けないと。
三日間干すとして、それを三、四回行うとなると、晴天続きの日を逃さないようにしなければならない。
洗濯指数100、早く来い!
以前に書いた、一度梅を漬けた紫蘇を一年後にまた再利用できるのか、という実験。
これ、やってみたけどだめでした。
九州で買った梅しそ(梅を漬けた後の紫蘇)と書かれたものは、梅酢は色付くも梅自体には色付かず。
やけになって、自分の家にあった昨年の紫蘇を入れてみたけど、これもだめだった。
九州で買った紫蘇を入れて数日、不安になった私は紫蘇探しの旅に出た。
スーパーには売っておらず、隣の駅まで自転車をこぐ。
八百屋にて捕獲。群馬の赤紫蘇一袋300円。梅が豊作の時には、紫蘇が不作で高くなるのだと言う。
とりあえず小梅分にと3袋買い帰宅。
やっと腰をあげたのは深夜。翌日早起きしなければならないのに・・・
結構緑の葉があるよ。緑のものは外した方がいいと聞いたが、そうすると使えるものが激減しそうなので目をつむる。
枝から一つ一つ外すのが一番面倒。虫もちょくちょくお見掛けする。
やっと外し終わったら洗って塩揉み。
出てくる汁。こんな毒々しい色が葉っぱから出てくるなんて、と少々感動(おかしい?)。
泡の時の色も良かった。でも汁は灰汁だというので捨てます。
三袋分の紫蘇は大量なので、何度かに分けてやった。
そんなこんなで小梅に揉んだものを投入。
縦長の袋ぎっしりに詰まっている梅の一番上に載せた。
そしたら、上の梅しか赤く染まっていない。梅は紫蘇とくっついていないと、染まらないんだねー。
紫蘇を中の方にも入れた方がいいかなと思いつつ、容器を眺めて終わっている。
この作業の前に、スーパーで見切り品で売っていた梅をジャムにもしたんだ。
だから遅くなったんだ(どうでもいい話)!
熟したバージョンもやってみたかったの。
前回とは違う方のレシピ。今回は漉して、種の核は入れない。
またひっくり返したら上で固まっちゃった・・・。梅はペクチンが多くて固まりやすいそうなので、もう瓶をひっくり返して放置はやめよう。
鍋に残ったのを舐めてみたら、梅の風味が薄いような・・・核を入れなかったからか、梅自体のせいか、熟しているのはどれもこんな感じなのか。
昨日瓶詰めしたものをヨーグルトに入れてみた。がっちがちに固まっていて混ざらず、ヨーグルトを口に入れ、硬いゼリーのようなジャムをかじって、口の中で混ぜて食べる。
ゼリーだと思うと美味しいかも。私のジャムの好みから言うと硬すぎる。難しいなぁ梅ジャムの火入れ時間。
それにしても、梅ジャム(青)とパンの相性にはびっくり。この時期の、甘ったるいものはちょっとなーな気分にぴったりの甘酸っぱさ。
ヨーグルトに入れるよりパンの方が美味しい。
旬のものって、その時に食べてしっくりくるようになっているんだなと改めて感じた。
夜にがちゃがちゃこんな事をし、すっかり寝不足のまま、例のディズニーランドへゾンビのように向かったのだった。
二の腕
しかし、これを何とか乗り越えねばならない。
学生の時、どうやって勉強してたのかなー?
あ、勉強してなかった?あはは。はは・・・
今日ライブを終えたら、3日連続ライブを観に行く予定。何だかバンドマンらしい感じだ。
山形の事は、SOSITEのブログの方に書きました。
あれ更新するだけで2時間かかってしまった。
先日の山形に、ほぼノースリーブのワンピースを着て行ったんだけど、色々な人に二の腕の太さを指摘されて凹んだ。
男の人がよく、「むっちりしている位の女の人が良い」と言っているのは、嘘だったんですか?
某tagawaのボーカルの方が私の二の腕の贅肉を掴み、「若い頃はこういうの駄目だったんだけど、30歳を過ぎてからは良いと思うようになったんだよねー」と、非常に複雑になる事を言った。
キィーーッダイエットしてやるーー!と思った翌日、SAで揚げ物(名物とか書かれると、食べなきゃと思ってしまうよね・・・!)は食べるわ、クリームパンは食べるわで全く懲りてない私。
やっぱりダイエットは、食事制限と運動?目標は3キロ減量、そしてお腹と二の腕痩せ・・・
でも部分ダイエットって出来ないっていうのを何かで目にした。
上に書いたワンピースは3月頃に買ったのだけど、買う前の試着室にて。
『あ、夏のライブの衣装に良いかも!二の腕が出るけど・・・あと四ヶ月あるし、今からダイエットすれば大丈夫かな!』
あの時の自分に、ちょっ待てよ!とキムタク風に言ってやりたい。
明日
私達の出番は4番目の20:30からの予定です!
2013年7月19日(金)@吉祥寺planet K
「ANOTHER WORLD」
・puff noide
・mothercoat
・susquach
・PENs+
・SOSITE
START 18:30
前売り¥2000
これの後は8/9のライブ。それ以後2ヶ月ライブの予定がないので是非。
今年は紫外線対策を怠っていたので、すっかり日に焼けたようだ。
何でも、15分は日に当たる方がいいというので、ちょっと位いいかと思っていたら・・・
日傘もちゃんと用意して、日焼け止めも塗らなきゃね。
DO IT 2013
明日からDO IT 2013!!
http://off-quiet.info/doit/
私は14日の19:30から出番です!
対バン観るのも楽しみで楽しみで。
14日のトップバッターは、2008年にカウンターアクションでの自分達の企画に出てもらったmizm!
会場のサンディニスタには2007年に出演させてもらった DO IT 2007以来の出演。
懐かしい、本当楽しみだ!
緊張の夏
全くもって予想していなかった。 自分の所には、いないものなのだと思っていた。
それよりも、私はKAの方に神経を使っていたのだ。
・・・そう、遂にGが出現したのである。
一昨日の夜、Gは意表をついた登場をした。
近眼に加え寝ぼけ眼の私にもはっきり分かる、あの圧倒的な存在感とフォルム。
見た瞬間、自分の全身の神経が逆立ったような気がした。
こういったピンチの時に、人間のサバイバル本能が目覚めると思う。
私は静かに眼鏡を取りに行き、殺虫スプレーを手に戻った。
極力スプレーを使いたくない場所であったが、もう四の五の言っていられない。
Gを逃し、日夜再会と増殖の恐怖に怯えるか、今ここで殺るかの二択しかないのである。
私は覚悟を決めスプレーを噴射すると、Gはとてつもなくすばやい動きで逃げ惑う。
Gに噴射しつつ私も後を追う。
そしてGは自ら排水溝に入った。
私はここぞとばかりにスプレーをぶっぱなし、周囲がモクモクと煙くなる。
しかし何ということでしょう!Gは死にません!
脳は指令を出した。
「YOUお湯かけちゃいなYO!」
何かで見た情報を脳は引っ張り出したようである。
目はGから離さず、フライパンで湯を沸かし、Gにかけた。
すると、Gはやっと動きを止めた。
戦いの決着がようやく着いた瞬間である。
ごめんね、G。
見た目の気持ち悪さだけならまだいいんだけど、君、一杯危ない菌媒介してるらしいよね?
さて、戦いの後は、閉会式である。
これも本番と同じ位過酷な、そう、後片付けだ。
思い出したくないので書かないですが、あれはきついですね。
もう二度とやりたくないです。
人生経験になったと言えばなったかもしれませんが、私の人生においては意味をなさない気がします。
かくして昨日は、今までで一番Gについて考え、調べ、その末にお勧め頂いたゴキブリキャップを買いに行った。
この商品は他より高く、1400円程。
教えて下さった方に「買います」と言った手前、他の商品に浮気するわけにもいくまい、と妙な律儀さを発揮しつつも、何でGにこんなにお金かけなきゃならないんだよ・・・と悔し涙をこらえながらレジに商品を持って行った。
帰って買った物を設置したけど、何だかGがいる気配がない。
もしかして、一昨日は一匹が迷い込んだだけだったのかなと思った所で、夜中私がぐーすか寝ている時に、我が物顔で部屋を歩き回るGの姿を想像してしまう。
迷い込んだだけにしたって、結局どこかから進入される所があるんだもんね、油断ならない!
ベランダにも屋外用のG対策の物を設置しようと思う。
安いホウ酸団子も買い、周辺にばらまこうかなと考えている。
こんな事に神経を使うことになるとは・・・
2013年、緊張の夏
音
今でも思い出してはドキドキしているので、相当好きな音なのだろう。
今まで何度も書いた気がするが、哀愁感というか切なさがある音が好きだ。
憂いている音とでも言うのかなぁ。
コードを理解している方なら、何マイナー系ね、など簡単に言えるのかもしれない。
私は分かりません・・・!
とにかく、自分の胸をつく音が見つかると、興奮しながら自分に落とし込まれるまで何度も繰り返す。そして、ちょっと録って聴いてみる。
更に、もっとこうしたら良いんじゃないか?とまた録って聴いてと繰り返していたら、眠れなくなり、明け方4時である。
「えぇ、丑三つ時に聴こえるんです。ギターのような音が。しかも暗い音色です。
塩も置いてみたんですけど、効果がなくて・・・こんな事が続くなら、もう住んでられません!」
こんな事を周囲の住民に言われたりして。
と言っても、周囲も毎日大運動会のような煩さなので、お互い様だよね・・・!
暑さが本番になり、日々エアコンの素晴らしさを実感している。
今日からタイマー設定開始で、帰った時にも涼しい部屋だ!
ディズニーランド(浮かれ画像注意)
先日友人やその奥様達とディズニーランドに行ったことについて書いていた。
打ち直すのも面倒なので写真で失礼!
他にも写真は撮っているんだけど、時間が経つごとに自分の顔がくたびれていっているのが分かる。
赤鼻のトナカイのような日焼けもするし、筋肉痛にもなるし。
実の所、行く前は乗り気じゃなかったけど、えーそんなに並ぶのー?と愚痴りながらも待ち、皆でわいわいアトラクションを体験するのも楽しいものだった。
しかし友人と、「やっぱりここは恋人と来る所だね・・・」と、話しながら帰ったのも事実!
この日は花火が中止だったのでそれと、じっくり見れなかった夜のパレードも次は見たい。
それは激痛
避けて歩こうとした瞬間、ッッツゥー!という声を出していた。
ドアのストッパー(中々鋭利にとがった金属)に足の小指をぶつけたのだ。
よろけながらトイレに向かう。
便座に座り、あぁ何やっているんだろう、と一人苦笑いをする。
それにしても痛い。気になって、アームカバーをはぐってみると、血まみれの小指が姿を現す。
少し触ると、爪がグニグニ動いている。
私は思わず、母に電話をした。
が、出ない。
どうしよう・・・!
と、思いつつ何故か冷静に写メを撮る私。
ピンぼけを許さない、意外な妥協のなさを発揮し、何度かシャッターを押す始末。
そうこうしていると、緊張がほどけたのか、痛みが増してきた。
爪は剥がれているのだろうか、それに骨折かもしれない。
とにかく病院か?
えーと、とりあえず…
「◯◯さん!ちょっといいですか?!」
片方裸足の状態でフロアに行き、女性を呼ぶ。
傷を見せ、「今ぶつけたらこうなっちゃって…!どうしたらいいですかね!?」
普通の人だったらこう言うだろう。
「え、何で私?」
しかし、優しい女性は絆創膏を持ってきて、夏だから破傷風が心配なので病院に行った方がいいよ、と言いながら貼ってくれた。
すぐ病院を探して行くことと、お礼を伝える。
最後に
「爪って剥がれても生えてくるんですかね!?」と、だから何で私に?と普通の人なら思うような事を確認すると、女性は「あ、爪は剥がれても生えてくるらしいよ」と笑顔で言っていた。
優しい女性に感謝し、会社から一番近い、ヤブと評判の病院に向かった。
結果、骨折はしておらず、爪は一部剥がれているかもしれないが、処置すると痛いのでそのまま様子見する、との事だった。
2日前には、久しぶりにディズニーランドに行き、浮かれていたのが嘘のようである。
これが、青天の霹靂というやつなのだろうかと、大げさに思いながら、診察台に載る自分の足を眺めていた。
看護師が、傷口に巻くものをどうするか医者に聞いている。
「今(私の足の下に)敷いてるやつでいいだろ、別に」と、医者が看護師に言い捨て、去って行った。
おい、雑菌とか大丈夫なのかよ・・・!
私の心の叫び虚しく、看護師はそれを巻いていた。
また明日もこの病院に行かなければならない。