まずい!もう一杯

 溜まった洗濯物の存在感が、狭い部屋の中で日に日に増していく。
重い腰を上げ、ようやく洗濯に取り掛かり、ベランダに干し終わった。
そして、家を出て少ししてから降ってきた雨。
色々なものが憎らしくなるが、矛先を向けるべきは、自分の天気予報の確認不足だろう。
帰宅後、雨が降り続ける中どうする気も起こらず、ベランダに放置し続けた洗濯物。
次の日も雨。
今朝も雨。しかし、お昼に向かって晴れてきた。
昼に入った定食屋で流れていたテレビで気象予報士の方が、「今日は洗濯物が乾きますよ」と言っていた。
ベランダに干しっぱなしの洗濯物が乾いていたらどうしよう。
そのまま取り込んでしまいそうな自分がこわい。


数日前に書いていましたが、無事洗い直したことをご報告しておきます。



 自宅で久しぶりに水道水をそのまま飲んだら、思わず「まずい!」と声を出しそうになった。
金気くさくて飲めたものじゃない、と偉そうにも思ったのだ。
まずい!もう一杯!ならぬ、もう一口!飲んでみるも無理・・・。
私は北海道育ちなので、水の味にうるさくても良さそうなのだが、水音痴(?)なのか関東の水道水と北海道の水道水の味の違いはあまり分からなかった。
なぜ今になって、と不思議であるが(家の問題かもね)、気になってしまうともうダメなので、蛇口に直接取り付けるタイプの浄水器を買った。
実家で昔使っていたのは覚えているが、今のものってすごい。
電子表示がされるようになっていて、あと何リットルでカートリッジを取替えるなど、分かるようになっていた。
進化に感心しながら買った浄水器を取り付けようと蛇口に向かったのだが、それにはまず、元々取り付けていた、ストレートとシャワーの切り替え装置を外さなくてはならない。
これが思いの外はずれてくれなく、一時間近くそれと格闘し、蛇口に傷をつけつつ遂行。
浄水器の取り付けはすぐだと思っていたら、水が漏れたりで試行錯誤。
やっと作業が終わって飲んだ、浄水された水。
味がない。
これが浄水されたということなんですね。
苦味や金気などなくなった。 
が、おいしいかどうかは分からない。
水音痴であるので・・・
外した切り替え装置を裏返してみると、水垢が結構ついていてうわぁと思ったので、これのせいで変な味がしていたのだろうか。
とにかく私はこれから快適な水道水ライフを送れることだろうと思った矢先、早速水漏れするようになったので、そろ~っとだましだまし蛇口をひねっている。


 こんな私に年賀状を出してくれる数少ない、親戚&親戚そして少しの友人がいるが、えー現在、未だに私の部屋に返事を書きかけの年賀状が転がっている事態をどうお考えでしょうか?
もうどのポストにも、年賀状と書かれた差し入れ口がありません。
それを目にする度、私は家にある年賀状を思い出し、胸がヒヤリとするのです。


・・・週末書きます、必ず書きます。

風邪の子元気な子

 26日に戻りたい。
冬休み前のあのワクワク感カムバック!

 正月は九州の祖父母宅でのんびりと過ごした。
みぞれや雪が降っているのを、ストーブにあたりながら窓から眺める、北海道的な光景。
しかし、このために行っていると言っても過言ではない、自宅の大掃除は一切していない中の祖父母宅の大掃除。
私は台所担当。
妹はトイレ掃除を引き受けたので、あらラッキーと思って台所を掃除していたら、流しの下から小さなGの死骸が出てきて絶叫。
妹はトイレ掃除は終わったと言いそそくさと遊びに出かけ、私はまだまだ終わらない中、トイレに用足しに行き、埃を指でツーッとチェックするような姑の目つきでまだ残った汚れを見付ける。
後で言っておこう(決して自分ではやらない)と、台所に戻り、また流しの下に取り掛かると、先程より大きいGの死骸が鍋の下に潜んでおり、また絶叫が響いたのであった。
祖父母には、Gを恐がっていたら九州では生きていけない、などと笑われたが、出来ればその境地に達さないように生きたいものである。
祖父母の家の賞味期限切れの食品をがんがん処分してきたが、自宅の冷蔵庫を開けると普通に賞味期限切れのものがあったので、何だか祖父母に申し訳なく思った。


 大事な時期であるというのに風邪を引き、更には足首を捻挫するというトホホ感満載の私である。
絶対風邪を引きたくないと、手洗いうがい、手の除菌、マヌカハニー(実際は効果あるのかしら?)の摂取など常にやっていたのにうつるものなのだなぁ。
インフルエンザの検査は激痛でびっくりした。
風邪薬を飲んだ時の高揚感を久しぶりに味わっており、気分だけはやけに前向きである。


2015年も益々皆様にとって良い年になりますように!
ちなみに、まだ年賀状の返事を書いていないので焦っています。