何から手をつければいいのか~分からないまま時は流れて~
ラブ・ストーリーは突然に風に。
企画を終えてから脱力感が半端なく、ふと気付くとあっという間に時間が過ぎている。
いただいた写真もまとめてアップして~フェイスブックも放置しているから更新したい、あとインスタも~
思っているものの行動が追いつかない。
私はマメさからはかけ離れた性格であるのに、SNSを三つもやり(除くミクシィ、ごめんなさい!)、更にこのブログ、加えてSOSITEのブログと、一体何をそんなに人様に発信したいのだと自身に問いたくなる。
世の中に人前でため息をつく人は老若男女いる。
人のため息を聞いて不快に思わない人はあまりいないと思う。
ため息には
「はぁ」
「はあぁぁ」
「はあああぁぁぁぁあ」
というような、ショート、ミドル、ロングバージョンがあり、比較的ショートとミドルを聞くことが多いが、中にはロングを連続でかましたりする強者も見掛ける。
時には、舌打ちやちょっとした台詞を絡めるなど、組み合わせ次第でため息のバリエーションは無限である。
ただの呼吸に少しの声を載せるだけで、どうして不快に思ってしまうのだろう。
ネガティブなアピールに感じるから?
刷り込まれた「ため息をつくと幸せが逃げる」という迷信のおかげもある気がする。
どんな人がしたとしても気になってしまうけれど、その中でも見掛ける数の多さと存在感では、「中年サラリーマンのため息」が群を抜いていると私は思う。
唯でさえ、哀愁や威圧感が風貌から醸し出されていることが多いのにそれに加え、全身全霊で解き放ちました!というような、あの「はぁ」には結構な攻撃力があり、こちらのマインドに度々ダメージをもたらす。
彼らの抱えているものは大きい。
普通に生きていれば、仕事、家庭、健康、老後のことなど、全ての重圧や心配事がずっしり肩にのしかかっている年齢ではないだろうか。
それらがあのため息には詰まっているように思われる。
彼らが放つため息には重みがある。
小学校時代の私が少ない小遣いを握りしめ、及川光博と滝沢秀明どちらのブロマイドを買うか悩みに悩んでもらしたため息とは比べものにならない重さなのだ。
若くとも、上に書いたような重圧や心配事はあるだろうけれど、人生の折り返し地点を過ぎた人と、まだそこまで到達していない人とでは、心持が全然違うのではないか。
現に私はまだあまり実感を持っていないし。
それは私がちゃらんぽらんなだけかもしれない、という一抹の不安はさて置き、ここまで長々と書いたが言いたいことは結局、「人前でため息をつかないで」ただそれだけである。
さて、明日から福島に行って参ります!二日間の素敵な面子のライブ、楽しみです。
2015.7.18(土)at 福島club sonic iwaki
丸若屋本舗 ワカマツpresents『Lighter groove Writer vol.4 ~quizkid、DIRTY SATELITESレコ発~』
出演
quizkid(東京・福岡)
DIRTY SATELITES(東京)
SOSITE(東京)
Table(東京)
ミーワムーラ(いわき)
BottomTurN(いわき)
To overflow evidence(いわき)
シズク(いわき)
Genesis(いわき)
OPEN 15:00 START15:30
ADV 2,000円 DAY2,500円
【その他】 ・quizkid、DIRTY SATELITESスプリットレコ発
・超特濃メンツによる迫力のフロアライブ
・バーカウンターにて、福島のお酒を中心とした日本酒祭りを開催予定
・過去分も含む出演者のスケジュール・お知らせを転換中に上映
2015.7.19(日) at 福島Wonder Goo いわき鹿島店
『CD発売記念インストアライブ』
出演
藤野恵美
かくら美慧
start 15:30
入場無料